スラムダンク【男女別人気投票】好きなキャラは? 初見の感想は?

スラムダンクは主役級の、個性的なキャラクターが沢山登場するアニメ。

ここでは男女別に、スラムダンクに登場する人気キャラクターのランキングを紹介します。

回答してくれた人すべてのコメントを掲載するので、各キャラクターがどんな理由で愛されているのかが分かりますよ。

それではスタート!

女性が好きな『スラムダンク』のキャラクターは?

女性が好きな『スラムダンク』のキャラは誰でしょうか?

主人公の桜木花道が流川楓をおさえ、三井寿と同率の一位に!

ファンのコメントを見てみましょう。

三井寿(CV:置鮎龍太郎)が好きな女性の意見は?

「最初は憎たらしいキャラクターでしたが、バスケ部に戻ってきてからは硬派なかっこいい印象に変わりました。特に部活内での1年生チーム対2・3年生チームの試合が印象的でした。

ハンデのために審判をしてたけど桜木の活躍で1年生チームが勝ちそうになったことで急遽試合に出ることになり、見事に桜木を封じ込めたことで三井の凄さを実感しました。流川や他チームのエース級キャラに隠れてたので気づきにくかったけど、三井の復帰をライバルチームの同世代たちが驚いていたのも納得です」(30代女性)

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「かっこいいの一言です。バスケがしたいのに素直になれなかった三井が尊敬する安西先生に会って泣きながら『バスケがしたいです』と言ったシーンが今でも心に残っています。

また心機一転して髪の毛を切った三井をみた時、かっこよさにトキメキました。バスケが大好きなところも、スリーポイントシュートをかっこ良く決める三ところも、安西先生が好きなところも全部かっこいいです」(40代女性)

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「スラムダンクの中でも一番名言と名シーンの多いキャラが三井寿です。一度挫折を味わって不良になり、プライドを捨ててまでバスケ部に戻った三井はMVPを取った中学時代と今を比べる傾向にあります。

そうしたときこそ名シーンが生まれやすく、三井がいなかったらスラムダンクも今ほどの人気はなかったでしょう。それくらいスラムダンクの名場面には三井の影が存在します。特に印象的なのは『おう俺はあきらめの悪い男三井寿』と言うシーンです。このセリフには心が熱くなりました」(40代女性)

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「三井寿が好きです。過去編(中学時代)の熱血スポーツ少年から怪我や憧れの先生から見てもらえない失望からぐれて不良になり、そこから事件を経てまた立ち直りバスケ部員に返り咲いたエピソードが印象的です。

バスケをやっていない期間があったにも関わらず、スリーポイントシュートの姿勢が昔と変わらず教科書に乗せられそうなほど綺麗なところもいい! 不良だった時代に体力が衰え他の部員との体力持続の差を感じて後悔しているシーンに人間らしさを感じます」(30代女性)

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「中学時代から有名なプレイヤーでありながら、怪我で挫折し、再び戻ってきた熱い展開が好きです。不良仲間とバスケ部を襲撃してからの安西先生との対面シーンなど、涙なしでは見られないシーンが多いです。

その後復帰し、元からのセンスで活躍するも、挫折している間に体力が持たなくなっていることを実感し、それを後悔しながらも地道にトレーニングを続けていく所も、一度挫折しながらも前に進む彼の一面を表していて、とても好きです」(30代女性)

桜木花道(CV:草尾毅)が好きな女性の意見は?

「桜木花道のおバカだけど、自分の信念を貫く姿はアニメ放送当時小学生だった私にとってとても印象的でした。

周りの女の子は流川楓のファンが多かったんですが、私は桜木花道の晴子さんへの一途な姿も含めて、決して諦めない姿が大好きでした。今大人になって読み直しても、スラムダンクは素晴らしすぎて泣かずにいられません」(30代女性)

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「桜木花道を好きな理由は、バカだけど、まっすぐで一生懸命なところが、可愛いからです。やっぱり、この作品は桜木のあの強烈なキャラがいてくれるからこそ、面白いし、ハマります。

また、桜木の普段のふざけてるキャラから、真面目になるあのギャップがたまらないです。物語の中では、特別モテる男ではないけれど私のタイプです」(30代女性)

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「見た目がイケメンというわけではありませんが、胸キュンな台詞や行動が多いキャラです。高身長でバスケはズバ抜けて上手く、不器用ながらも女子に優しい一面もあり、チームメイトを第一に考えている所も好きな理由です。

普段は明るくポジティブな印象ですが、試合に負けたりバスケのことでつまずくと物凄く落ち込み、そこが可愛く母性本能をくすぐられます」(30代女性)

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「自信満々で自分を天才と言う性格がとてもいいと思います。誰に対してもタメ口で生意気ですが、それでも皆から注目され、好かれるのは魅力があるからです。

安西先生との秘密の特訓も文句を言いながらも一生懸命にやる姿はカッコいいです。女性に優しいところも素敵だと思います。また陵南戦で勝利し、整列するときのゴリとの会話が泣けます。立派なエースです」(20代女性)

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「やはり何と言っても山王戦のラストが印象的です。背中の痛みを我慢しながらプレーを続ける花道の姿には涙が止まりませんでした。目の前の試合にかけるのか、今後の自分の選手生命にかけるのか。

仲間と共に成長し迎えた試合でこのような展開になってしまった衝撃はありましたが、不良だった花道がこんなにもバスケに夢中になっている事実にも感動しました。主人公だけではなくそれぞのキャラクターが印象深いスラムダンクですが、純粋にバスケをプレーし、バスケを楽しむ花道が大好きです」(20代女性)

流川楓(CV:緑川光)が好きな女性の意見は?

「中学生の頃から天才プレイヤーと注目されていて、色んな高校からスカウトが来るのに、家から近いって理由で弱小な湘北高校に入学する自由度の高さに惹かれます。

花道とたくさんぶつかりながらも、少しずつ花道を信頼していく姿がよかったです。バスケは天才的なのにそれ以外は無気力なところのギャップがカッコよくて大好きです」(40代女性)

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「私がスラムダンクを読んだのは小学高学年の頃でした。バスケクラブに入ったばかりでしたが、スラムダンクハマりました。桜木花道も捨てがたかったのですが、あの時ときめいていた流川楓に決めました。

試合中のかっこよさ、塩対応、あの眠たそうな顔がとても素晴らしかったのを覚えています。塩対応で不愛想、だけど熱い男が成長する姿、高校生ってすごいなと思っていました。桜木にもう一度シュートを見せるシーン、やさしい!と思ったら、桜木がボール投げてきて目が光ってやり返したシーンが印象に残ってました」(20代女性)

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「流川の一番の魅力は、やはりとてもクールなところだと思います。他のキャラクターが熱血漢で感情的なだけに、流川のいつも表情を崩さないクールさは逆に目立ちます。

口数が少ないので、実在したら誤解されやすそうだなと思います。女の子たちからチヤホヤされても、相手にしないガツガツしていないのも爽やかです。そのくせ負けず嫌いなのも魅力的です」(30代女性)

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「他のキャラクターと違い、クールなイメージでかっこいいです。女子にモテるのにそっけない対応をし、バスケ一筋なのも好印象です。

桜木花道とプレーする前は冷静沈着で試合中も落ち着いた雰囲気でしたが、徐々に熱くなる姿がかっこいいです。試合を重ねるごとにバスケへの想いが強くなっている様子が見えて、応援したくなるキャラクターです。桜木花道とのハイタッチがとても印象的でした」(30代女性)

緑川光(流川楓役)に対する評価は?│30代女性ファン

緑川光さんは1988年にデビューされてから今でも数多くの作品に出演されているベテラン声優さんで、甘い声が魅力的です。いくつになられてもそれは健在で声に安定感があります。色気があり二枚目のキャラクターや、中世的な男性にピッタリな声だと思います。

あまり知らなかった作品でも、緑川光さんが演じているキャラクターを好きになってしまうくらい魅力的で好きな声です。かっこよくて癒される声なので多くの方に知ってもらいたいですね。

緑川光さんが演じる好きなキャラクターは?

流川楓(スラムダンク)
流川楓の声優をしているのを知って好きになりました。流川もカッコよくて大好きですが、その甘いルックスから発せられる声がなんとも男らしくもあり、セクシーで色気を感じる声だったのですぐに声優さんを調べました。緑川さんの声が聞きたいがために、彼が声優を務めるキャラクターたちの声をたくさん聴きました。

緑川光さんが出演するオススメ作品

• スラムダンク
• ダンベル何キロ持てる?
• ドメスティックな彼女

木暮公延(CV:田中秀幸)が好きな女性の意見は?

「木暮公延のキャラクターはなかなかスタメンに選ばれる事はなくても諦める事なく3年間常にチームを陰ながら支え仲間に精一杯声援を送る姿は今でも印象深く記憶に残っています。

また陵南戦のラスト1分では木暮公延さんがまさかのスリーポイントを決めた時は本当に感動して自然と涙が出ました。どんな事でも頑張ってきた事は無駄じゃない、必ず報われるんだと教えてくれた場面でした」(30代女性)

◇

「湘北高校バスケ部を支えてきたのは木暮先輩だと思います。筋の通った強い男です。ミッチーがバスケ部に乗り込んできた時も木暮先輩は不良たちに臆することなく自分の思いをぶつけます。

安西先生のおかげで更生したと思われがちな場面ですが、木暮先輩の説得や熱い思いがあったからこそ更生することができたのではないかと思っています。カッコいい先輩です」(20代女性)

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「田中秀幸さんの声大好きです。スラムダンクの小暮さんももちろんですが特に好きなのは名探偵コナンのコナンのお父さん工藤優作と、カードキャプターさくらのさくらのお父さん木之本藤隆さんの声です。

とっても優しくて包み込んでくれるあの声は田中秀幸さんにしか出せない声だと思います。スラムダンクについては、地道な練習や試合を通じてだんだんとバスケットボールの面白さに目覚めて、強くなっていくという勇気を貰えるアニメだと思っています」(50代以上女性)

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「自分にあまり自信のなかった私が、一番親近感の湧いたのがメガネ君こと小暮公延でした。湘北バスケ部の中では地味で目立たず、決して大活躍を見せたわけではありません。でも縁の下の力持ちというか湘北を全国に導いた陰の功労者だと私は思ってます。

小暮がベンチで見守っていてくれている安心感、それがあってこそ桜木はじめとした他のメンバーたちが活躍できるんです」(40代女性)

仙道彰(CV:大塚芳忠)が好きな女性の意見は?

「声も低めでステキです。あと自分が1番上手なのにキャプテンをたてるところも好き。マキと仙道が対決するシーンでどっちも引かずにシュートを交互に入れていく場面は凄かった。

まさに神奈川ナンバーワン対決でした。試合の時と普段の性格のオンとオフの違いがまた仙道の魅力。釣りぼりでアクビをしながら、ぼーっとしているのは試合の時にみせる顔とは違って愛らしいところがありますね」(30代女性)

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「仙道彰は、抜群のバスケットセンス、ツンツン頭のイケてるルックス、いつでも俯瞰的に周りを見ている大人力など、魅力がいっぱいあるキャラクターです。

花道と流川との対決の際に、心から彼らの成長を喜び、バスケで競えることを楽しんでいるシーンが印象に残っています。全国大会で仙道さんが活躍する姿も見たかったと思います」(40代女性)

赤木剛憲(CV:梁田清之)が好きな女性の意見は?

「高校生とは思えない精神力、目標の高さ、責任力などキャプテンといえばこの人を思い出すほどのかっこよさを醸し出しており、赤木が泣くシーンでは思わず一緒に泣いてしまうほど引き込まれます。

物語では、基本的には真面目なキャラとして登場しますが、所々で見せる愛嬌のある言動は、一高校生感を出しており、更に魅力を深めます」(20代女性)

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「ゴリとして見た目からしてインパクトのあるキャラでしたが、それ以上に真っすぐな男で自分が年齢を重ねるにつれて好きなキャラになりました。桜木達メンバーが揃うまでの2年間は不遇の時代を過ごした中でも腐らず自分の夢を追い続けた姿勢は周囲との衝突もありましたが立派でした。

キャプテンとして個性的過ぎるチームをまとめました。色々なアニメにリーダーポジションのキャラはいますがダントツの大黒柱だと思います。全国大会出場を決めた試合でみせた涙は最高のシーンでした」(30代女性)

水戸洋平(CV:森川智之)が好きな女性の意見は?

「水戸くんは面倒見がいい兄貴分だと思います。ふざけたりからかったりはするけれども、友だち思いです。そして真剣にバスケをする花道を応援しています。

花道の合宿費用を稼ぐために桜木軍団のみんなでバイトをし、花道にプレゼントします。水戸くんだけではないですが、とても男気のある性格だと思います。顔も男前なのでモテるだろうなと思います」(20代女性)

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「様々なキャラクターがいる中で、水戸洋平くんは部活仲間ではなく、主人公桜木率いる桜木軍団の仲間。あえて、部活に入るのではなく、外にいることで部活を続けるために守らないといけない、喧嘩をしないことを破らせないために活躍してくれるところが素敵。

桜木の成長を1番そばで見て、一緒に喜んでくれてる姿に優しさを感じる。印象的なシーンは桜木がバスケの基礎練習が嫌で逃げ出したときに、一緒についていき、そこで不良に絡まれた際、やっぱりもどるといった桜木を先にもどるよう背中を押すシーン」(20代女性)

男性が好きな『スラムダンク』のキャラクターは?

男性が好きな『スラムダンク』のキャラは誰でしょうか?

このような結果になりました。

昔から三井派、流川派なんて言い方がありますが、やはりこの二人の争いになりました。

主人公の桜木花道をおさえ、仙道彰が人気なのは男性ならではかもしれません。

ランキング上位のキャラクターから順に、ファンのコメントを見てみましょう。

三井寿(CV:置鮎龍太郎)が好きな男性の意見は?

「スポーツは過酷な世界で、次々と天才と呼ばれる人間が現れては、いつの間にか姿を消していきます。スラムダンクの中にも天才的な選手はたくさん出てきますが、三井はそんな中での元天才。

中学生時代には最優秀選手となり将来を嘱望され、しかし不運なアクシデントで負傷してからはドロップアウト。そのまま腐って不良の道へと堕ちていってしまいます。

選手としての成長に大切な時期に何もしていなかったブランクは決して取り戻せない。でもバスケが好きなことは諦められなくて、戻ってきてがんばって、超一流には戻れないが、チームの戦力として十分な実力を身に付けていきます。天才が全員成功するわけでも、また成功しなかったからそこで全てが終わりというわけでもない。そんなことを感じさせてくれる存在です」(30代男性)

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「三井がいなければ、湘北高校は全国に行けていなかったと思います。それほど三井の3ポイントシュートは驚異的です。湘北が苦しい場面、三井は何度も3ポイントでチームを救ってきました。ブランクを感じさせないどころか、スタメンの中でも屈指の活躍を見せる三井はとてもかっこいいです。

『俺はなんであんな無駄な時間を』や『静かにしろい。この音が俺を何度でも蘇らせる』など名台詞も豊富にあって、好きなシーンを上げたら大体三井になります」(20代男性)

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「物語を通して1番好きなキャラクターは三井寿一択です。選んだ理由については人生どん底からの自分のプライドを捨てて完全復活して、また好きなバスケットをプレイしていること。

性格的にも熱いハートを持っていて不良になることにも抵抗があったはず。中でも安西先生に土下座してまたバスケットがしたいと言うシーンは何度見ても感動します」(30代男性)

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「とても人間味があふれるキャラクターだと思います。中学の頃は将来が期待されていたプレイヤーだったが、挫折し不良となってしまう物語は見ているこちらも同情してしまいます。

勝気な性格で血気盛んである性格も魅力的だと思います。過去の恩師である安西先生に対して発した「バスケがしたいです」は有名ですがとても感動的であり、今でも印象に残っています」(20代男性)

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『なぜ俺はあんなムダな時間を…』と試合中に過去の自分と真摯に向き合う姿とそれを糧に今の自分に対して喝を入れ成長していく姿勢に感動致しました。

人間の栄光と挫折、自身成長と仲間への信頼を学んだようなシーンでした。派手さはないものの、ストーリーの中の重要人物として純粋な三井寿の姿がとても魅力的に感じました」(30代男性)

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「スラムダンクに限らず、全アニメ含めてもいまだ私の中では三井寿を超える男はいません。それくらい好きなキャラです。一度挫折を味わい、プライドを捨てて戻ってきた男の姿に何度号泣したことか。

フィクションだと分かっていてもテレビの前で応援せずにはいられない、それが三井なんです。陵南戦で見せた過去を悔いる三井の姿は今思い返しても泣けてしまいます」(20代男性)

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「このキャラの魅力はなんといってもかっこよくて諦めが悪くて泥臭いところです。このキャラの登場時は腐ったヤンキーで決してかっこいいと言えるキャラではありませんでした。

しかし仲間になってからは試合での3ポイントシュート、諦めの悪いプレー、名言の数々が本当にかっこよくて、疲れても走る姿は何度見ても感動します」(10代男性)

流川楓(CV:緑川光)が好きな男性の意見は?

「バスケのセンス、運動神経、技術、ありとあらゆる物を持っている人物だと思いました。仙道との勝負はドキドキしました。

実力が互角でお互いが認め合うところが凄いと思いました。そして桜木花道とのやり合いがとっても面白かったです、物語の最後の山王戦で最後に桜木花道と協力して山王に勝ち、ハイタッチするところが感動的でした」(40代男性)

◇

「主人公花道に対するライバルのポジションであり、キャラ的にはクールでエリート的ですが、実は心の中は熱く負けず嫌いなところが良いです。驕ることなくただバスケが好きで、勝つこと、強くなることにほとんどを捧げているストイックさ。

まるっきりド素人であった花道に対しても舐めるといった態度を見せたことは無く、素質や実力は認めて、最終的には(はっきりと口にはしませんが)ライバルとしても認めている。決して当て馬的な存在ではなく、実質的にもう一人の主人公だったように思います」(30代男性)

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「流川楓は天才気質のバスケットボールプレイヤーで、軽々とスーパープレーをしてみせます。こういう天才系キャラクターが好きな私には流川楓はドマハリ!

主人公の桜木が暑苦しい系なのに対し、流川楓は超クール。この対比もカッコ良さが際立たせていたように思います」(40代男性)

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「主人公桜木花道の最大のライバル流川楓。彼自信も桜木の存在のお陰でより高みを望み、相乗効果で湘北が強くなっていきました。流川がいなければチームも勝ち上がれなかったし、桜木も猛スピードで成長しなかったです。

事ある毎にドアホという流川でしたが花道を一回もへたくそと言わなかったのが印象的ですね。口数は少ないですが、どいつもこいつもよくしゃべるとチームの反撃を開始するところが印象的なシーンです」(50代以上男性)

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「スラムダンクに出てくるキャラの中で1番のバスケバカな感じでクールで内に秘めた熱さがあるキャラだと思います。印象的なシーンは海南戦で前半に赤木が怪我をしてしまって、赤木が戻ってくるまでに体力が尽きるまで孤軍奮闘していたシーンです。

陵南の監督か湘北を選んだ理由を聞いたときに「家から近いから」って言ってしまう所がめちゃめちゃ好きです」(30代男性)

仙道彰(CV:大塚芳忠)が好きな男性の意見は?

「湘北高校の強さをひときわ際立たせた存在が仙道彰です。個人のプレイ能力、カリスマ性、リーダーシップなど総合点では1、2を争うキャラクターです。

仙道彰が主役の物語を見てみたいと素直に思います。クールな役柄が多い大塚芳忠さんの声もバッチリはまってました。『あわてるこたーない』の一言でチームを落ち着かせたのがこの人の役柄、ポジションを表しています」(50代以上男性)

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「作品としては恐らく将来的にNBAに近づいていく日本人ということを一つのテーマとしていて、流川や桜木にその使命を担わせているように思います。

でも現実、今でこそ八村や渡邊といった本物のNBAレベルのプレイヤーが誕生していますが、当時の日本の選手のレベルはまだまだで、国内で天才と言われるプレイヤーにとってもNBAはまだ遠い存在でした。

仙道はまさにそうした、桜木や流川が越えるべき国内の天才という位置づけにあったように思います。そして流川が伸び悩んだ時、自分の知る一番世界に近い人間として仙道に相談に行ったことが印象に残っています」(30代男性)

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「仙道彰はスラムダンクの中でもファンが多く、かっこいいと言われています。その理由は、自分軸で生きてるからだと思います。
名門陵南高校でバスケに打ち込む中でもたまには部活をサボって魚釣りをしたり。のうのうと遅刻してきたり。

海南戦では主将の魚住が退場した後も決して諦めることなく、逆境に強いです。そして常に味方のことを考えて最善を尽くし、信頼も厚いです。仙道がいればなんとかなるという精神的な支えになっているのは影響力が大きい証です。

そして本気を出した時はかなり熱い! バスケだけって感じではないけれどいざという時は誰よりも頼れる。人間らしさがかなり出ているのもかっこいい理由です」(30代男性)

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「私の中では流川楓の上位互換が仙道彰です。そんなバスケのテクニックも高校生らしからぬうまさですが、それよりも終始落ち着いてどんな時でも慌てない性格こそが仙道の魅力です。

『まだまだ慌てるような時間じゃない』そんなセリフが似合うのは仙道しかいません。私もよくこのセリフを真似したものでした。私がバスケをやっていたら一番味方に欲しいのが仙道という男です」(20代男性)

桜木花道(CV:草尾毅)が好きな男性の意見は?

「計り知れない高い身体能力を持っていて、素人でありながらバスケのセンスも十分あるところが好きです。私は高校生の時にテレビと漫画で見ていました、

自分もバスケットをやっていたのでとても刺激されました。努力に勝るものはない、を証明してくれるストーリーだと思います。自分もあれだけの体格、運動神経に恵まれていたらさぞ楽しいだろうと羨ましくも思いました」(40代男性)

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「最初はバスケットがうまくなかったがどんどん成長する姿に感動。そしてバスケットボードに頭をぶつけたりしたとこが怪物じみててびっくりしました。

怪我をしてても自分の体を気にしないで勝つことにがむしゃらなところ、最後流川からのパスを受けてゴールを決めたところなどが印象に残っています。まだまだ成長した姿を見たいと思わせるキャラクターです」(30代男性)

◇

「持ち前の運動能力を開花させるだけの努力と個人プレーからチームプレーに目を向けた際の桜木花道の成長に胸が躍りました。

主役の座でありながらリバウンドという一見地味ではあるがキーとなるプレーを自分のものへすべく血の滲む努力を行い、試合の中で成長していく姿、仲間への友情に涙しました。象徴するシーンとして不仲であった流川とのハイタッチシーンは特に心に残りました」(30代男性)

赤木剛憲(CV:梁田清之)が好きな男性の意見は?

「主将でチームをまとめる3年生で、実力もトップクラスの選手。チームスポーツなので3年生になるまではチームメイトに恵まれておらず、孤軍奮闘といった感じで勝つという経験をほとんどしていませんでした。

それが3年生になったこの作品の舞台ではチームメイトにも恵まれて県大会で優勝を争うくらいのいい試合を重ねてやっと報われてよかったと感じました」(30代男性)

木暮公延(CV:田中秀幸)が好きな男性の意見は?

「問題児の多いバスケ部を支える副部長。花道のあの性格にもいち早く順応。赤木と共にバスケ部をやめなかった数少ない部員でもあります。

温和なだけが木暮公延ではありません。理不尽なものには真っ直ぐに異を唱えます。三井の行動に怒りを覚えた際には、怖気づかずに対面しました。例え殴られてもそれは変わらず。『大人になれよ…三井!!』なんて高校生が言う台詞でしょうか。相手がだれであろうと、しっかりと自分の意見を伝えることもできます。だから、彼は頼りになる副部長なんだろうと思います」(30代男性)

水戸洋平(CV:森川智之)が好きな男性の意見は?

「リアルにこんな友達がいたらいいだろうなと思わせるのが水戸洋平です。桜木を誰よりもよく見ていて、誰よりも知っていてさりげなくフォローする姿は湘北バスケ影の功労者。

作者曰く三井じゃなく、この水戸をバスケ部に入れるつもりだったとか。三井のいる湘北メンバーもいいけど水戸の湘北バスケも見たかったななんて思います」(20代男性)

宮城リョータ(CV:塩屋翼)が好きな男性の意見は?

宮城リョータ好きな理由は性格が好みなところだと思います。ありとあらゆる性格の人物が現れてくるスラムダンクの中で、大人しい人物ではなく、主人公の桜木花道と同じようなネアカな性格というところが好きですね。ドリブル能力があるというところも魅力に感じます。

もちろん仙道や流川にはドリブル力は及ばないかもしれないのですが、ポジション的にガードというポジションというところも好きな理由なのかもしれません」(40代男性)

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『スラムダンク』初見の感想は? ～ファンのコメントを紹介～

スラムダンクは、「記憶を消してもう一度見たい作品」とよく言われます。初見で見るチャンスは一度きりしかまりません。それだけ一層思い出深いものになるのでしょう。

ここからは、スラムダンクを初見で見たときの感想をファンの方に語っていただきましょう。

印象に残った対陵南戦│20代男性

いきなりオープニング映像から目を奪われた覚えがあります。これがあの名作スラムダンクの舞台となった神奈川かと感動したものでした。そして内容のほうはというと一番印象に残っているのが対陵南戦です。

対陵南戦で初めて仙道彰を見たわけですが、飄々としたキャラクターながら胸に熱いものを秘めた頼りになる男に一気にファンになってしまいました。スラムダンクは敵味方すべてのキャラが魅力的で感情移入できるのが良さです。湘北対陵南2回目の試合ラスト、花道の叫んだ『仙道が来るぞ』という一言だけで、仙道の強さが表されていたのも見事でした。

バスケ部に復帰する日の三井│20代男性

不良だった三井が仲間を引き連れ、バスケ部に乗り込んできてひと悶着あった後、過去を悔い、バスケ部に戻ってくるまでの流れは神でした。

バスケ部に復帰する日の朝、鏡に向かって『よし』と三井が気合を入れるところは私の一番印象に残っているシーンです。ほんとさりげないシーンなんですが、すごく好きなんですよね。バスケ部に戻れたことへの嬉しさ、今度こそはやってやるという気合がこのシーンに全部含まれているような気がします。

そして陵南戦、海南戦と大活躍を見せた三井、やっぱり頼れる男です。三井のスリーポイントがなければ、全国へは行けなかったことでしょう。

みんなが主役といっていいキャラクター│30代男性

アニメは最後まで見ました。序盤のうちはちょっとギャグ的な要素もあり、それはそれで面白かったです。途中からは身体能力も優れていて恵まれた体格ながらも競技経験のない不良だった主人公が日に日に成長していく姿が好きでした。

一瞬一瞬できらりと見せるすの爆発的なプレーが魅力的です。また、どこの高校もですが、出ている選手はみんなが主役と言ってもおかしくないほど個性的で魅力的なキャラクターがそろっており、感情移入もできました。ただ原作と同じように全国大会編まで放送してほしかったです。

小暮のスリーポイントシュート│40代女性

小暮が見せた陵南戦のスリーポイントシュートは鳥肌ものでした。それまでベンチにいてあまり活躍できていなかった小暮が、試合中に倒れた三井と代わってコートに入っていく姿を見て目頭が熱くなりました。

そしてラスト、試合を決めたのが小暮のスリーポイントシュートです。ボールがゴールに吸い込まれていくまでの長い回想はスラムダンクアニメの中でも最も印象に残るシーンの一つです。私などいまだにそのシーンが目に焼き付いているほどで、感情移入しすぎてしまい、あぁやっぱり湘北に小暮がいて良かったなとしみじみ感じた覚えがあります。

主人公チームが負ける?│30代女性

初めて観たのは小学生の時で、実はバスケットなどルールもイマイチ理解していない状態でした。にもかかわらずキャラクターの躍動感と、手に汗握る試合展開、さらにちょっとコミカルなところも気に入ってすぐに夢中になりました。

バスケのルールも覚えてスポーツ全般にも興味を持ったくらいです。自分がハマったと思うのは海南大付属との試合に負けた時だったと思います。主人公のチームが負けるなんて考えたこともなかっただけにショックだったとの同時に思い通りにならないこともあるんだなと思って目が離せなくなりました。

アニメにできない?井上雄彦の才能│40代男性

アニメ版のオリジナルストーリーではなくきちんとを忠実に原作に沿ったストーリー展開であったというところはすごく面白く思っていました。

しかしながら井上雄彦の才能を潰していると感じたのは、そのアニメの作画であったのかもしれません。瞬間瞬間を切り取り、その描写をすることの能力が長けている井上先生。その先生の瞬間をアニメという動きのあるシチュエーションで表現したところ、こうも野暮ったくそして薄っぺらく映ってしまうのか。といったようなところに残念さを感じたのです。

色をつけて動いているアニメなので、より見やすくなっているはずなのですが、そうではなかったというところに改めて井上雄彦先生の緻密さの表現力を感じた。そんなアニメ作品でありました。

新しい映画にも期待!?│30代女性

それまでバスケットボールのことを全然知らなかったので、最初にスラムダンクをテレビで観たときは、「これはどんなスポーツのアニメなんだろう?」 と興味津々でした。その後、迫力のある試合シーン、個性的なキャラクターにすっかり虜になり、原作の漫画も全て読破してしまいました。

特にアニメの試合シーンが、キャラクターたちの心理や、試合の展開がとても面白く描かれていて、私自身がバスケットボールをプレイしたくなるほどでした。アニメが、原作漫画の最終回まで作られなかったのは本当に残念でしたが、新しい映画製作の報もあり、これからも楽しみにしている作品です。

記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。